ゲストハウスでの仕事について思うこと
こんにちは
1月8日の投稿です。
沖縄で生活していると平和ボケしそうです、、
刺激が少なくやや物足りないです笑
今日はゲストハウスヘルパーのことについて書いていきます。
◆ゲストハウスで仕事してました
僕は京都で5ヶ月、沖縄で1ヶ月弱(現在進行形です)でゲストハウスの常駐スタッフとして働いていました。
1月7日の投稿で『ゲストハウスの良さとは』の更新でも書きましたが、ゲストハウスでは※フリアコの形態を取っているところが多いです。
(※フリーアコモデーションの略:宿泊者が宿泊施設の仕事をする代わりに、宿泊料を無料で寝泊まりできる仕組み)
僕もフリアコでヘルパーのお仕事をしており、給与は発生しませんが、その代わりに寝床の提供を受けていました。
ちなみに食費は出るところと出ないところがあるようです。
◆仕事内容
ヘルパーの主な仕事は、
・ゲストのチェックイン業務
・館内の清掃、ベットメイキング
がメインですね。
(沖縄のゲストハウスとかはゆんたくでゲストと一緒に食べるご飯作りもあったりしますが、稀だと思います。)
◆ヘルパーとして働くメリット、デメリット
(メリット)
・家賃、光熱費代の固定費を抑えることが可能
大阪の基準で考えると一人暮らしの家賃相場がおおよそ6〜7万円。水道光熱費が1万円だとして、少なくとも月7万くらいは浮いている計算になります。
なので、実際は給与は受け取ってはいないですが、月7〜8万くらいの金銭が発生していることになりますね。
・コミュニケーション能力が上がる
仕事の内容としては接客業なので、必然的にゲストとのコミュニケーションの量は増えます。
また、ゲストを楽しませるのも仕事のうちなので、さまざまな年齢層の方と話す機会も多く会話の話題提供の質は上がったように思います。
・変態(いい意味での笑)に遭遇する確率が高い
僕はこれがゲストハウスの働く上で一番のメリットだと思います笑
ゲストハウスに来る人って結構変態な人生を送っている人が多いです笑
もちろん普通の観光客もいますが旅人の拠点になることが多く、結構面白い生き方をしている人と出会うチャンスも割と多かったりします。
(デメリット)
・自由な時間に制約がある
接客業なので、ゲストさんのスケジュールが最優先です。ゲストさんのチェックインが遅くなれば遅くまで仕事しないといけなくなります。
繁忙期(年末年始、お盆、GW)はほとんど身動きが取れません。世間は休みですがかき入れ時なので、友人とゆっくり遊びに行ったりしにくくなります。
・ダブルワークしにくい
業種によりますが、ゲストハウスでの仕事はゲスト到着時間などのゲスト次第なところもあるので、他の仕事が少しやりにくいと思います。
時間の融通のきく仕事でないとなかなか厳しい?
デメリットはそれくらいですかねー
拘束時間は長くなる時もありますが、仕事内容自体は難しくもなく、あまり大変でもないです。
僕は無職やワーケーションとして働く人なら割とおすすめかなーと思っています。
◆最後にゲストハウスで働くことについて思うこと
これはあくまで僕の視点で思うことを書きます。
そもそもゲストハウスで仕事をするきっかけは家賃節約のためです。
2022年3月末にサラリーマンの仕事を辞め、元々住んでいた大阪の家賃を支払い続けるのが勿体無いからゲストハウスのフリアコの制度を使って働くことにしました。
実際働いてみると結構楽しく、当たり前ですが一人暮らししていた時よりも格段に人との出会いが増えました。
あくまで自分視点ですが、普通に生活していたら自分と類似した思考や生き方をしている人と関わりを持ち、それ以外は無意識に排除していたように思います。なぜならその方が心地がいいから。自分とは異なるものを受け入れることは自身の思考に混乱を招いたり、割と消耗するものです。
ゲストハウスでの仕事を通して半ば強制的に自分とは全く違う考え方をしている人と関わることが増えました。
最初は多少疲れますが、慣れてくると異なる思考や生き方がすんなり自分の中に入っていき、こういう考え方を持っている人たちとも仲良くできるんだとか、こんな考え方や生き方も案外ありだなーとか従来の自分よりも視点が広がったようにも思います。
また、機会があれば更新しますが、僕の将来の夢は自分でゲストハウスを経営することです。
僕が経験したこの感覚を同様にゲストにも味わってほしい、またそういう機会を自身の友人へも提供できる箱を作りたいと思っています。
ブログって書き始めると結構長くなりますね、、笑
それでは
KOH