tabibito diary

30歳無職の旅の日記です。

一度サボるとずるずるサボってしまうあの現象なんなん?

こんにちは

1月12日なのに1月8日の更新です笑

 

30年間生きてきて、ずっと思ってることがあります。

筋トレでも勉強でもそうですが、一度でもサボってしまうとずるずるとサボってしまうあの現象はなんなんでしょうか?

今回のブログでもそうです。今年こそは!!って意気込んだこのブログ。見事にサボりました笑

 

この現象に名前があるのか、ネットで調べましたが出てきません。

ただ調べているとみんな結構この現象に頭悩ませているみたいです笑

なので勝手に名前をつけます。

 

『Lazy スパイラル現象』

一度サボると負のループから抜け出せなくなる現象。

(lazy:サボる、怠ける)

 

ちなみに似たような意味合いにリンゲルマン現象とかありました。

これは、集団での共同作業の際に無意識に手を抜いてしまう現象です。人は集団になると手を抜き1人で作業するよりも発揮する力が減少するというものらしいです。働き蟻の法則に近いんですかね?

 

明日からサボりそうになったら、「あーやべえLazyスパイラル現象に陥る」ってほざいておきます。

 

あと、4日分なんか更新します笑

※写真に深い意味はございません。

 

それでは。

 

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KOH

ゲストハウスでの仕事について思うこと

こんにちは

1月8日の投稿です。

沖縄で生活していると平和ボケしそうです、、

刺激が少なくやや物足りないです笑

 

今日はゲストハウスヘルパーのことについて書いていきます。

 

◆ゲストハウスで仕事してました

僕は京都で5ヶ月、沖縄で1ヶ月弱(現在進行形です)でゲストハウスの常駐スタッフとして働いていました。

1月7日の投稿で『ゲストハウスの良さとは』の更新でも書きましたが、ゲストハウスでは※フリアコの形態を取っているところが多いです。

(※フリーアコモデーションの略:宿泊者が宿泊施設の仕事をする代わりに、宿泊料を無料で寝泊まりできる仕組み)

僕もフリアコでヘルパーのお仕事をしており、給与は発生しませんが、その代わりに寝床の提供を受けていました。

ちなみに食費は出るところと出ないところがあるようです。

 

◆仕事内容

ヘルパーの主な仕事は、

・ゲストのチェックイン業務

・館内の清掃、ベットメイキング

がメインですね。

(沖縄のゲストハウスとかはゆんたくでゲストと一緒に食べるご飯作りもあったりしますが、稀だと思います。)

 

◆ヘルパーとして働くメリット、デメリット

(メリット)

・家賃、光熱費代の固定費を抑えることが可能

  大阪の基準で考えると一人暮らしの家賃相場がおおよそ6〜7万円。水道光熱費が1万円だとして、少なくとも月7万くらいは浮いている計算になります。

  なので、実際は給与は受け取ってはいないですが、月7〜8万くらいの金銭が発生していることになりますね。

 

・コミュニケーション能力が上がる

  仕事の内容としては接客業なので、必然的にゲストとのコミュニケーションの量は増えます。

  また、ゲストを楽しませるのも仕事のうちなので、さまざまな年齢層の方と話す機会も多く会話の話題提供の質は上がったように思います。

 

・変態(いい意味での笑)に遭遇する確率が高い

  僕はこれがゲストハウスの働く上で一番のメリットだと思います笑

  ゲストハウスに来る人って結構変態な人生を送っている人が多いです笑

  もちろん普通の観光客もいますが旅人の拠点になることが多く、結構面白い生き方をしている人と出会うチャンスも割と多かったりします。

 

(デメリット)

・自由な時間に制約がある

 接客業なので、ゲストさんのスケジュールが最優先です。ゲストさんのチェックインが遅くなれば遅くまで仕事しないといけなくなります。

 繁忙期(年末年始、お盆、GW)はほとんど身動きが取れません。世間は休みですがかき入れ時なので、友人とゆっくり遊びに行ったりしにくくなります。

 

・ダブルワークしにくい

 業種によりますが、ゲストハウスでの仕事はゲスト到着時間などのゲスト次第なところもあるので、他の仕事が少しやりにくいと思います。

 時間の融通のきく仕事でないとなかなか厳しい?

 

デメリットはそれくらいですかねー

拘束時間は長くなる時もありますが、仕事内容自体は難しくもなく、あまり大変でもないです。

僕は無職やワーケーションとして働く人なら割とおすすめかなーと思っています。

 

◆最後にゲストハウスで働くことについて思うこと

これはあくまで僕の視点で思うことを書きます。

そもそもゲストハウスで仕事をするきっかけは家賃節約のためです。

2022年3月末にサラリーマンの仕事を辞め、元々住んでいた大阪の家賃を支払い続けるのが勿体無いからゲストハウスのフリアコの制度を使って働くことにしました。

 

実際働いてみると結構楽しく、当たり前ですが一人暮らししていた時よりも格段に人との出会いが増えました。

あくまで自分視点ですが、普通に生活していたら自分と類似した思考や生き方をしている人と関わりを持ち、それ以外は無意識に排除していたように思います。なぜならその方が心地がいいから。自分とは異なるものを受け入れることは自身の思考に混乱を招いたり、割と消耗するものです。

 

ゲストハウスでの仕事を通して半ば強制的に自分とは全く違う考え方をしている人と関わることが増えました。

最初は多少疲れますが、慣れてくると異なる思考や生き方がすんなり自分の中に入っていき、こういう考え方を持っている人たちとも仲良くできるんだとか、こんな考え方や生き方も案外ありだなーとか従来の自分よりも視点が広がったようにも思います。

 

 

また、機会があれば更新しますが、僕の将来の夢は自分でゲストハウスを経営することです。

僕が経験したこの感覚を同様にゲストにも味わってほしい、またそういう機会を自身の友人へも提供できる箱を作りたいと思っています。

 

ブログって書き始めると結構長くなりますね、、笑

それでは

 

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KOH

 

 

 

  

ゲストハウスの良さとは

こんにちは

1月6日の更新です。

すでにネタ切れです、、笑

 

なので、僕が思うゲストハウスの良さについて思うことを書きます。(あくまで個人的感想なのでご参考までに笑)

そもそも僕がゲストハウスを使うようになったのは単純に価格が安いという理由から行き始めました。

ゲストハウスって通常のホテルより価格が非常に安く、ドミトリー(相部屋のようなもの)で2,000〜3,000円、個室でも4,000円程度です。

 

◆なぜゲストハウスは安い?

理由はゲストさんに提供するサービスをできる限り減らしているからです。

 

例えば、、

・歯ブラシやタオル、館内着などのアメニティの提供がない

・食事の提供がない

・トイレやお風呂は共有

・場所によっては自身でシーツをひくゲストハウスもあったりします。

・スタッフの雇用も正社員の雇用とかではなく、※フリアコとして採用しているので人件費も安く抑えてるところも多いですね。

(※フリーアコモデーション:宿泊者が宿泊施設の仕事をする代わりに、宿泊料を無料で寝泊まりできる仕組みのこと)

 

場所によってサービス内容はまちまちですが、上記理由でゲストハウスって、素泊まりで基本的に寝るだけの簡易宿泊施設って感じが多いです。

でも、実はゲストハウスって寝るだけでは勿体無いくらいの魅力があるんです。

 

◆ゲストハウスの魅力って?

では、ゲストハウスに泊まる醍醐味について個人的な観点で書いていきます

 

・ゲスト同士の交流を楽しむことができる

 

個人的にはこれに尽きると思ってます。

ゲストハウスの利用者って旅人やバックパッカー、アドレスホッパーなど全国を旅している人の拠点として使われていることが多いんです。

そういう旅をしている人の話って話題も豊富でめちゃくちゃおもしろいです!

通常のホテルでは出会わないような人との出会い。そしてゲスト同士でその後友人として仲良くなったり、そこでの出会いきっかけで結婚したという話もちらほら聞きます。

ゲスト間のつながりがめちゃくちゃ濃いのがゲストハウスの最大の魅力だと思ってます。

(逆を言えば、1人でゆっくりしたい場合はあまりおすすめはしないです笑)

 

オーナーの趣味嗜好が色こくでる

 

これも個人的には面白いと思います。

まず、普通のホテルを思い描いてください。

ホテルの自動ドアを抜けると広がる大理石調の床。フロントに目を向ければ身なりがしっかり整えられた従業員。

エレベーターを上がると客室まで続く絨毯の廊下。客室に入るとベット、椅子、テーブル、壁には絵画がかかっている。

なんとなく容易にイメージできません?笑

 

ゲストハウスは違います。

それぞれのゲストハウスにそのオーナーの趣味嗜好が内装、外装に吹き込まれていて、それぞれのカラーが存在しています。

なので、泊まるまでそのゲストハウスの雰囲気が全くわからないのでワクワクします。

そしてチェックイン後も館内のインテリア、雰囲気を見て結構楽しめます。

ゲストハウスって本当に唯一無二の存在なんですね

このゲストハウスってどんなテーマで運営しているのか?なんでこんなインテリアになったのか?

想像力が掻き立てられて楽しくないですか?僕だけ?笑

 

そんな理由で僕はゲストハウスが大好きです。

また別の記事でも書きますが僕の将来の夢は自分でゲストハウスを開業させることです。

いつか自分の息を吹き込んだゲストハウスにたくさんのゲストがワイワイ交流している光景を見ることを夢見ています。

 

それでは。

 

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KOH

 

 

不安の9割は起こらない

こんにちは

1月5日の更新です

沖縄にいると平和すぎて頭がボケそうです、、

 

今日は『不安の9割は起こらない』ことについて思ったことを書きます。

僕のこれまで生きてきて、どうにかこうにかなんとかなってきました。

大学受験や部活、大学卒業、就職活動など常に不安が付き纏いながらも、結局なんとかなって(なんとかして)ここまで辿り着きました笑

 

でも唯一、不安が現実になってことがあります。

そう、前十字靭帯の再断裂です、、

旅に出た直後は、また切れたら終わりだなーとかめっちゃ不安に思ってました。

でも人って時間が経つと不安も薄れてくるのか、最後の方は、まあもう切れないっしょって高を括ってました。

そしたら断裂しました笑

 

不安ってある程度は感じていた方がいいのかなっと反省した瞬間でした

人は不安と隣り合わせに生活をしていた方が本能的にリスクヘッジをするから、『不安の9割は起こらない』という言葉が成り立つのかなと、なんとなく納得しました。

まあ、要するにお前あんま調子に乗んなよってことかな笑

 

ってことで、今年は調子に乗らず、常に不安をそばに置きながら生活したいと思います。

 

以上、昨年の反省でした。

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KOH

継続しない選択

こんばんは、1月4日の更新です。

今日のゲストハウスは嵐が過ぎ去った後のように静かで平和です笑

 

さて本日のブログ更新です。

ブログを書くと決めてから書く内容について常に考えるようになりましたが、意外に思いつかない。

なので今日読んだ本に書いてあった内容の一部を抜粋しようと思います。

 

『継続しない選択』ということについて書かれていたのですが、

日本って継続することが絶対的に正みたいな考え方多くないですか?

ことわざとかであれば石の上に三年とか、継続は力なりとか。。

確かに何かを継続することは大事なことだと思いますし、僕自身続けてよかったと思える経験もたくさんあったのでその考え方には基本的には賛成です。

ただ、やりたくないこと、向いていないことを突き詰めるほど人生って長くないとも思います。

辞めるか辞めないか、継続するか継続しないかという判断を目の前にするとやっぱり恐れを抱くものです。

でも、もっとシンプルに考えて、継続した方が面白いとか、継続しない方が面白いとかもっとシンプルな判断基準で考えてもいいのかなって僕が仕事を辞めたときに思いました。

僕は、楽しくもない仕事をとっとと辞めて日本一周した方が面白そうという判断基準で前職の仕事を継続しませんでした。

ただその判断にたどり着くまでに6年かかりました。。。

継続こそが正という考え方に縛り付けられて身動きが取れなかったのだと思います。

 

ここまで継続しないということもいいんじゃないか?ということについて書きましたが、

僕はこのブログを今年は毎日継続して書こうと決意して書いています。

果たして継続していて面白いのかはまだわかりません笑

それでもちょっとは継続しようと思います笑

 

最後に、、大切なのは己で決めた基準にのっとること、ただ一つなのかなと。

以上、沖縄からの発信でした。

 

おやすみなさい。

 

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KOH

 

 

自分の特技って?

こんにちは

1月3日の更新です

 

今日は自分の特技について書きます。

僕は会社員をしていたとき自分には良さがないと思ってました。

要領も悪くもの覚えも悪い。気遣いもそこまでできるわけではなく、接待の場ではよく上司に怒られていました。

 

旅に出て気がついたことがあります。

上記に書いたことって会社員として営業マンとして働くにあたって必要なスキルであって、普段の生活ではそこまで必要ではないのかなって。

(まあ、備わっていた方が生きやすいとは思いますが笑)

 

そして、僕は旅に出て自分の良さを見つけました。

1つは人に警戒心を与えないこと、2つ目はホスピタリティーの高さです

 

1つ目は、ヒッチハイクをした時に女性1人の車に乗せて頂いた時に言われたことなのですが、

『男の人よく乗せましたね?怖いと思わなかったんですか?』と質問したら、『あなたは無害そうだったから』と言われました笑

どうやら僕って人に対してあまり警戒心を与えにくいようです。

旅中の出来事を思い返せば、割とどんな環境でも馴染めたようにも思います。

この特技って言い換えれば様々な環境下、どんな集団の中でも所属できる。つまり色んな環境下でも自分の可能性を見つけるチャンスがあるのかなと(勝手に笑)解釈しています。

 

2つ目は、自分は料理が得意なのですが、旅をしていて人に料理を振る舞う機会が結構ありました。

元々誰かに何かをすることは好きだったのですが、自分の得意とする料理で人を笑顔にした経験を通してさらに人に対して喜んでほしいという思いが増えました。ある本の内容からの引用なのですが、人は

 

Giver:与える人

Taker:搾取する人

Macher:与えつつも、見返りを求める人

 

の3種類に分類されるようです。

 

僕は最初はMacher寄りであったと思います。

人に対してgiveしたもの対して、その人からの見返りを勝手に期待して、その期待に至らなかった時にその人に対して強い失望を感じたり、怒りの感情を持っていたように思います。

旅を始めて、『与えよ、さらば与えられん』という言葉(※1月1日のブログにこの言葉のことについて記載しています)に出会いました。

その言葉との出会いで、Giveしたことは必ずしもその人から返ってくるとは限らないと思うようになりました。

回り回って違う方面や違う人から何かが与えられるように人生は回っているのかなと考えています。

これを読んで、結局見返りを求めている?ように思いますが、そうではなくてgiveすることで予期せぬタイミングで自然と自分へもチャンスや良いことが舞い込んでくる。

つもり最初から見返りを求めているのではなく、そのうち自分にもいいことがあるでしょうという気持ちでgiveするようにしています。

そういうマインドで高めたホスピタリティーはいつか自分の武器になると思っています。

 

 

特技って、環境を変えると隠れたものが見えてきたり、また環境を変えたときに思いもしない自分の性質が特技に成り代わるものだと思います。

 

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KOH

一期一会

こんにちは

1月2日の更新です。

 

今日は“一期一会”について思うことを書きます。

 

まず、『一期一会』の意味について改めて調べてみました。

意味:一生に一度の出会い。生涯に一度限りであるので、出会いを大切にすることのたとえとして使います。

 

 

1日のブログにも書いてある通り、僕は今沖縄の今帰仁にあるゲストハウス(@なきじんゲストハウス結屋)でヘルパーとして働いています。

ゲストハウスで働いていると、毎回そうですが出会いと別れの実感をすごく感じます。

特に沖縄はゲストとの距離がとても近いので、別れの瞬間はかなり寂しいものがあります。

旅をしている時やゲストハウスでの出会いは基本的には一期一会だと思います。

でも、その中で会うべく人とは必ずどこかで引き合わせられるものだとも思ってます。

なので、僕は出会った人とさよならする時は、『さよなら』、ではなく、『またどこかで会いましょう』と言うようにしています。

そうすると、いつか再会できる時が来ると思ってます。

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KOH